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収蔵品のご紹介

掲載画像の取扱いについて

史資料の画像を利用の場合は申請が必要となります。
商用利用(雑誌・テレビなどに掲載)の場合は、使用目的を記載した申請書及び企画書をご用意いただき、松本城管理事務所までお送り下さい。

学術調査の場合は直接お問い合わせください。

城下町の絵図

当時の様子を知ることができる江戸時代の貴重な絵図を所蔵しています。御殿の間取りや武家の居住区、城下の様子などを描いた絵図が残っています。水野氏時代の絵図が比較的多く残っています。

戸田家の名宝

松本城主戸田康長から最後の城主戸田光則まで、戸田家伝来の武具や諸資料が収蔵されています。資料の一部は松本市立博物館に展示されており、常設展でご覧いただけます。(戸田家伝世の甲冑と松竹梅桐紋蒔絵乗物のみ展示)

赤羽コレクション

松本市出身の故赤羽通重・か代子夫妻寄贈の火縄銃や兵装品が収蔵されています。大天守二階常設展「松本城鉄砲蔵」にて公開されています。
※以下の資料はすべて常設展示されていますが、展示替えを行う場合があります。

領内の古文書

松本市内の旧武家や庄屋宅を中心とした史料約17,000点が寄贈され、領内の研究資料として収蔵されています。
※閲覧希望の方は申請が必要となります。また一部の史料は松本市文書館でデータの検索・閲覧が可能です。

近藤家文書寺島家文書穂刈家文書吉田家文書
塩尻堀内家文書会田堀内家文書芥川家文書樋口家文書
上條家文書鈴木家文書大岩家文書

明治以降の松本城関係資料

松本城は明治36年~大正2年と昭和25年~30年にかけて大掛かりな修理が行われています。松本城管理事務所では明治以降の写真を収集しています。

昭和の修理関係図面

昭和25〜30年に行われた昭和の修理に関係する図面です。
タイトルにある「竣功」とは昭和の修理の完成図面です。また「実測」とは昭和の修理に取りかかる前に調査して作成した図面で、明治期の修理によって変更された姿を示しています。
平面図は真上から見た図、断面図は垂直に切った面の内部構造の図、立面図は天守を真横から見た図です。
※見えやすくするため、青焼図面を全て白地・黒線にして掲載しています。